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November 15, 2010

GMATで苦労する人③

最後に、GMATで苦労する人を精神面から分析。
自分を分析すると、苦労する人の一部は、プレッシャーに弱い人ではないだろうか。
そういう人は、実力がしっかりあってPowerprepは700点以上取れるのに、
本番では実力が発揮できないというパターンがあるっぽい。
そして、あるときプレッシャーを解放する方法を見つけ、
いきなり100点以上得点アップしたりする。
うらやましい~。
私は、基礎学力もない上、プレッシャーにも弱い性格なので本当苦労してる。。。

OGを解いてても、時間をかければ誰でも正解率は高いはず。
でも、GMAT KingやPowerprepを解くと、正解率がグッと落ちてしまう。
やっぱりGMATは時間のプレッシャーとの戦いでもある。
Time managementも大事。
実際、Powerprepを解いていても、700点取れた次の日に500点を取ってしまうことがあった。
原因は時間のプレッシャーに負けて、集中ができず正解率が落ちていたため。
最初の10問にかけて、最後の10問は捨ててもいいというアドバイスを聞くことがある。
Official GMATでは「最初の10問が大事だということはない」と書かれているが、
個人的にはこのアドバイスは間違っていないような気がする。
最後の10問を捨てると、時間がいつもより長く感じ、気持ちに余裕を持って解くことができる。
このアドバイス通りにラスト10問捨てたつもりで、ぜひ一度Powerprepを解いてみてほしい。
(または、OGの問題を、時間を気にせずじっくり解いた時の正解率と、時間制限内に解いたときの正解率を比べてみてほしい。)
自分がプレッシャーに弱いかどうかわかると思う。
最後の10問を捨てる前提で解くと、気持ちが落ち着いて正解率が高くなる人は、
きっとプレッシャーに弱く、本番でもプレッシャーを感じて正解率が下がっているのではないだろうか。
逆に最後の10問を捨てる前提で解いても、正解率が変わらない人は、プレッシャーを感じる性格ではないので、恐らく淡々と全問ペース良く解いた方がいいと思う。
私は、プレッシャーを感じる方で、本番では目標通りに時間配分ができなかったとき、
焦ってしまい、問題に集中できずグダグダになってしまう。
私の今後の課題は、本番で焦らず、ちゃんと集中して淡々と解けるようになること。
そのためには、やっぱり自信を持って解けるよう準備する!

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